第1回ピンクリボンデザイン大賞 「コピー」部門 最優秀賞

細田 高広 さん

受賞作品に込められたメッセージは何でしょうか?
とにかく乳がんの問題を自分ごととして捉えてもらいたい、という一点だけを考えていました。キャッチはかなり乱暴で感情的ですが、中途半端に優しい言葉では誰にも届かないと思ったんです。その代わりボディコピーでは、理性的で優しい表現を心がけました。「おっぱいは爆弾だ」ということばが記憶のどこかに残ってくれていたら幸いです。
 
受賞後、何か変わったことはありますか?(周りでもご自身でも)
作品がネットに掲出されていたために、多くの人から「おめでとう!」と言って頂きました。そして、その度に乳がんの話をすることに。実に様々な反応があり、この賞の存在そのものがピンクリボンの一番の広告になっているんだなと感じました。私自身、様々な意見を聞くことで、乳がんやピンクリボンの活動についての考えがずっと深まったと思います。
第2回ピンクリボンデザイン大賞への応募者の皆さんに一言
社会性の高いテーマなので、広告的なアイデアやユーモアだけを競う賞にはなってほしくありません。応募する方々には、本当に人々に行動を起こさせるための、メッセージの強さを競いあって欲しいと思います。