第5回ピンクリボンデザイン大賞
「ポスター」部門 佳作
清水 崇晶さん(男・27歳)
共同制作者 小野 寿愛さん(男・28歳) 清水 将司さん(男・29歳)

受賞作品に込められたメッセージは何でしょうか?
「日本人女性の20人に1人が乳がんにかかる」という現実がある。それを踏まえて「乳がんは誰もがなりうる病気」であることに気づいてもらい、「わたしも乳がん、かも」と自分事化して検診へと足を運んでほしい。そうしたメッセージをチャーミングなイラストとともに作品に込めました。
受賞後、何か変わったことはありますか?(周りでもご自身でも)
「実際に乳がん検診を受けてもらうには、どうしたらよいか」という思いがいっそう強くなりました。というのも、自分の周りでは「ピンクリボン活動」の認知は広がったけれど、実際に「検診を受ける」という行動にまでは届かなかったから。もちろん、それは自分の作品のせいだったのかもしれないけれど、もっと行動につながるような広告やコミュニケーションのしくみを考えていきたいと感じました。
第6回ピンクリボンデザイン大賞への応募者の皆さんに一言
ピンクリボン活動は知っている。乳がんにはなりたくない。マンモグラフィー検診には関心がある。けど、実際のところ検診は行かない。自戒も込めて言うと、卓越したコピー表現とかデザイン性とかではなく、ちゃんと行動につながるような作品が必要なのではないかと思います。デザイン大賞への応募は年々増加しているのに、乳がん検診を受けるひとが増えないのでは悲しいから。
(清水 崇晶さん)