MY PINK ACTION - 取り組み | ピンクリボンフェスティバル公式サイト

Pink Ribbon Festivalピンクリボンフェスティバル

19年ぶりに刷新した啓発コンセプトをもとに10月 乳がん月間で新たな活動を展開。「#MYPINKACTION」取り組みを実施。賛同企業5社がそれぞれのピンクアクションを実施。タレント・矢方美紀さんも31日間毎日Instagramでピンクアクション。

乳がん検診の大切さを伝え、患者さんを支えていく「ピンクリボンフェスティバル」では、2021年から、「MY PINK ACTION 知ろう、自分と乳がんのこと。」を新コンセプトとして活動しています。乳がんは、年齢や考え方、生活様式や立場によって、自分に必要な情報や行動が異なります。このコンセプトは、自分に合った正しい情報を正しく理解し、自分に必要な行動を考え実践できるように活動していくという意思を表しています。

10月のピンクリボン月間では、このコンセプトに基づき、「#MYPINKACTION」の取り組みを実施します。これは、企業や有名人、一般の方々が、それぞれ自分と乳がんのことについて考え理解し、自分ならではのピンクアクションを実践し、自身のSNSアカウントで投稿いただく取り組みです。

2021年には6社の賛同企業を得て、ピンクアクションを実施していただきました。また、乳がん罹患経験のある、タレント(元SKE48)の矢方美紀さんには、10月の31日間、毎日ピンクアクションとご自身の体験などをInstagramに投稿していただきました。

また、このページでは、様々な方に知っていただきたい、乳がんに関する情報をコラムとして発信していきます。専門家や罹患経験者の方に伺った、年齢や家族歴、生活習慣、罹患経験者が伝えたいことなど、様々な情報を掲載していきます。

「#MYPINKACTION」の取り組みが、多くの方々に「乳がんは一人ひとり必要な情報と行動が異なること」、さらに「自分と乳がん」について知っていただくきっかけになり、行動する人が増えることを願っています。

MY PINK ACTION 知ろう、自分と乳がんのこと。

矢方美紀さんも 「#MYPINKACTION」に賛同

タレント(元SKE48)の矢方美紀さんも「#MYPINKACTION」の取り組みに賛同してくださいました。 矢方さんは2018年、25歳の時に乳がんに罹患し、左乳房全摘出・リンパ節切除の手術を受けられています。現在もホルモン治療を続けられていますが、今回多くの方に、病と健康、自分の身体について意識をしてほしいと、「#MYPINKACTION」の取り組みに賛同してくださいました。

「31日ピンクアクションチャレンジ」を掲げ、矢方美紀さんのInstagramにて、10月のピンクリボン月間の31日間毎日、矢方さんならではのピンクアクションと、矢方さんご自身の体験やみなさんへのメッセージを投稿していただきました。

矢方美紀さんコメント

こんにちは。矢方美紀です。

10月のピンクリボン月間に#MYPINKACTION を付けて、自分のInstagramにピンクな物や自分の体験などを投稿していきます。

「直接会って伝える」ということが難しい時代ですが、この期間で皆さんに、何か一つでも"気づき"や"自分について"改めて考えるきっかけが作れたらと思っています。

<プロフィール>

1992年6月29日 大分県出身。

2009年11月~2017年2月 SKE48 3期生として活動。

卒業後、タレント・声優として活動を始める。

2018年4月、若年性乳がんにより手術を受けたことを公表。

著書は、「きっと大丈夫。~私の乳がんダイアリー~」(双葉社)、「27歳のニューガン・ダイアリー~ボクの美紀ちゃんが乳がんになった話~」(講談社)

■矢方美紀さんInstagarm

乳がんに関するコラム

年齢・生活習慣・家族歴・罹患経験のある方など様々な立場の人に、乳がんに関する情報をお届けできるように、オンライン連載ページにコラムを順次掲載いたします。

【年齢別に見た気をつけるべきこと、家族歴がある人、高濃度乳房の人、生活習慣で気を付けるべきこと、乳がん患者さんへの心のケアについて、罹患経験者が知ってほしいこと】など、様々な内容を発信していきます。

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